「キクイタダキ」は、頭頂が黄色いことからついた名前。体長約10cmの、日本で最も小さな鳥の一つである。この小さな体で、春や秋には群れをなして海を渡る。2002年11月1日 石川輪島市
キクイタダキの群れを観察していたら、少し離れた場所がなんだか騒がしい。見ると1羽のキクイタダキがオオカマキリに捕まって、もがいていた。キクイタダキはオオカマキリの前肢に脚をかけて抵抗するが、オオカマキリはキクイタダキの頭をがっちりつかんで離さない。 2000年11月3日石川県輪島市
他の個体(左上)も集まってきた。中にはオオカマキリの足元をつつくものもいたが、それが「仲間を助けようとしている」行動なのか、単に「危険な外敵を排除しようとしている」行動なのか、それともほかの解釈をすべきなのか、よく分からない。
キクイタダキとオオカマキリの激しい攻防。オオカマキリに捕らえられたキクイタダキは、時々激しく羽ばたいて、なんとかオオカマキリから逃れようとするが、オオカマキリの力は強く、逃れることができない。
ついに力尽きて脚を垂らして戦いを放棄したキクイタダキ。
オオカマキリはキクイタダキの首のあたりに食らいつき、食事を始めた。オオカマキリの大顎には、キクイタダキの羽毛がこびりついている。キクイタダキはすでに死んでいる。
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